オニールの成長株発掘法からCAN-SLIMの『C』解説

株知識
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CAN-SLIMとは

『CANーSLIM』とは、オニールの成長株発掘法の中で紹介されている銘柄選定を行う上でのポイントとなるキーワードの頭文字を集めたものです。

C・・・当期四半期の売上とEPS

A・・・年間EPSの増加

N・・・新製品、新経営陣、新高値

S・・・株式の需要と供給

L・・・主導銘柄か、停滞銘柄か

I・・・機関投資家による保有

M・・・株式市場の方向

今回は『C』について解説していきます。

当期のEPS増加が大きい銘柄を探す

・1952年〜2001年の間に成長した銘柄の4銘柄中3銘柄が株価の上昇を始める直前の当期四半期発表で平均70%以上のEPS増加を見せているそうでEPSの増加は株価の上昇につながっている。


EPSの増加は季節性による変動の影響を排除する為、直前の四半期ではなく前年の同期四半期を比べましょう。
EPSとは純利益を発行済み株式総数で割った数値のことです。
このEPSをオニールは『投資家として最も注目すべきもの』としています。

EPSの増加率の目標値

・オニールの成長株発掘法では、EPSの増加率の目標値は前年同期比25%以上。
・2期連続で増加している銘柄を選ぶと良い。
・EPSの増加率が以前よりも加速していること。

EPSを確認する時は季節性による影響を無くす為、前年同期比で当四半期のEPSを比べること。
EPSには特別利益は無視して考えるべきで特別利益は継続的な収益性を示しているわけではないからである。

EPS増加に伴って売上も増加しているか

・EPSの上昇に加えて、売上が直近四半期で25%以上増加している。
・売上の増加率が直近3四半期で加速していることが重要。
・直近の四半期の当期純利益が最高値かそれに近い水準を記録している

売上と収益が両方が過去3四半期で急速に伸び出した銘柄は特に注目に値する。
両方に注目にする理由は、運営コスト、広告費、研究開発費などを削減することで、一定期間見せかけの収益増加を作り出せることができる。

EPSの増加率の減少した時は注意

・前回の増加率に比べて三分の二以上の減少を目安にするとよい。

EPS増加率が失速し始めている銘柄や、著しく減少した銘柄を認識することも重要である。
どんなに優れた企業でも、一時的に業績が振るわないことはある。そこで、企業のEPSが悪化したと判断するのは、2四半期連続で著しく増加率が減少したことを目安とする。

まとめ

EPSは投資家として最も注目すべきものでありCANーSLIMのCではEPSの増加について解説されいます。

1.EPSの増加率の目標値は前年同期比25%以上増加している

2.2期連続で増加している銘柄を選ぶと良い。

3.EPSの増加率が以前よりも加速していること。

4.EPSの上昇に加えて、売上が伴って上昇していること。

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