カップウィズハンドルとなりそうな注目銘柄
上昇しそうな株は以下の3銘柄です。
1.神戸物産【3038】
2.ワコム【6727】
3.近鉄エクスプレス【9375】
カップウィズハンドルとは
オニールの成長株発掘法の中で紹介されているオニールが好んだ代表的なチャートパターンである。
1880年〜2008年までの大化け株から典型的なチャートパターンがカップウィズハンドルというチャートパターンです。
コーヒーカップにとってのついたような形をしたチャート形状を言います。
以下の様なチャートを指します。
※注意カップウィズハンドルは上昇トレンドの中で形成されるチャートパターン
カップウィズハンドルを見つけるためのポイントを解説していきます。

1.カップ形成前に30%以上の上昇している
前提条件としてカップ形成前に大きな上昇をしているか。
目安として前回の底値から30%上昇してること。

2.形成されたカップの調整幅は12%〜33%
カップの調整幅は12%〜33%が理想

3.カップの底の形
カップの底の形は鋭いV字型ではなく丸いU字型が良いとされている。
これは、カップの底付近で2・3回小幅に下落したことで、握力のない投資家を十分に振るい落としができるからである。

4.ハンドル部分の特徴
ハンドル部分は必ずしも形成しなくも株価が上昇することがあるが形成されている方が上昇の確率が高い。
抑えるポイントは2つ
・カップの上半分で形成される
・10週移動平均の上で形成される
カップの下半分や10週移動平均の下で形成されたハンドル部分の場合、上昇に失敗する傾向が多い。
・ハンドル部分の形成期間は2週間以上
・ハンドル部分は出来高が減少傾向がある

5.買いポイント
ハンドル部分の高値をブレイクアウトしたタイミングが買いポイント。
買いポイントは高値から5%〜10%下がったところで発生することが多い。
買いポイントを迎えると一日当たりの出来高が40%以上上昇します。

まとめ
どの銘柄が真のカップウィズハンドルとなるか楽しみです。
条件を満たさず失敗してしまうこともあるので注意して見ていきましょう。
1.カップ形成前に30%以上の上昇している
2.形成されたカップの調整幅は12%〜33%
3.カップの底がU字型
4.ハンドル部分の特徴
・10週移動平均の上で形成される
・ハンドル部分の形成期間は2週間以上
5.ハンドル部分の高値をブレイクアウトしたタイミングが買いポイント
買いポイントでは出来高が急増していること
1.神戸物産【3038】
2.ワコム【6727】
3.近鉄エクスプレス【9375】
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